vol.27 創立20周年記念公演 『あーさんと動物の話』
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これはオママゴトなのだろうか、
これは家族の風景なのだろうか、
ある絵本の物語なのだろうか。
降りしきる雨の中、
あーさんと動物たちは、せまい部屋の一室で“世界”を見ていた。

(キャスト)
寺田剛史 有門正太郎 内山ナオミ 木村健二
門司智美 藤尾加代子 内田ゆみ 葉山太司
大畑佳子 宗像秀幸 権藤昌弘 鵜飼秋子 桑島寿彦
(スタッフ)
作・演出 / 泊篤志
美術 / 柴田隆弘
照明 / 乳原一美
音楽 / 泊達夫
音響 / 杉山聡
衣裳 / 内山ナオミ(工房MOMO)
舞台監督 / 森田正憲(F.G.S.)
web情宣 / 藤原達郎
宣伝美術 / トミタユキコ(ec ADHOC)
制作 / 北村功治
【劇評】
◎「あーさんと動物の話」初日の夜に
「大事なものを失い、大切な人と別れ、そのうえ雨に、
いつ降り止むとも知れぬ土砂降りの雨に降り込められたら、あんたはどうする?」
すべてに背を向け、押入れの中で想いの丈を歌うあーさんと
それを取り囲むヘンテコな人々(?)。
目一杯内向きの、なのにまるで諦めていないあーさんの姿が、
ちゃちな感情移入なんかおかまいなしに、でっかい問いを観客にぶつける。
でも必要なのは答えじゃない。この「歌」に身を任せること、それがすべて。
祝20周年! 飛ぶ劇場の新たなページは、私的で普遍の物語から始まった。
(演劇ライター・尾上 そら)
◎日本経済新聞(2007年11月1日)より抜粋
(前略)あーさんは自分の体験がベース、と泊はどこかで語っているが、
父親と将棋をさすシーンや母親とのカレーライスの話は心にくいほど共感を呼ぶ。
劇団運営と解散の話も泊自身の演劇に対する考え方を反語的に描いている。
泊の等身大とは言わないまでも内向的な「あーさん」はこれからの飛ぶ劇場を
方向づける記念すべき作品と評価したい。(中略)
人間の動物化と動物の人間化、現在と過去の融合と対比、場面転換の絶妙さなど
マジックやトリックにも似た飛ぶ劇場の本領は十分に発揮された。
役者ではあーさん役寺田剛史の茫洋さがいい。程のいいうまさのギターは心にしみた。
(早良美術館るうゑ 代表・東 義人)
『あーさんと動物の話』のPVがYouTubeで見られます!
北九州版
札幌版
西鉄版
■公演特典
飛ぶ劇の創立20周年公演ということもあり、
当日配布されるパンフレットにも力を入れました。
なんとオールカラーページ!
ページ内容
・「あーさんと動物の話」公演にあたって
・団員紹介
・過去公演データ
・泊×○○さん対談
・飛ぶ劇にゆかりのある方々からのメッセージ
などなど、飛ぶ劇の歴史を簡単に振り返ることのできる内容になっています。
見所満載です☆
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