vol.20 『ロケット発射せり。』 (2001)
![]()

飛ぶ劇場vol.20 『ロケット発射せり。』
作・演出/泊篤志
宇宙少年のささやかな試み
小さい頃「宇宙」が好きだった。手塚治虫の漫画が好きだった。『火の鳥』は今でも僕のバイブルだ。地球と宇宙空間を行き来し、その生き血を飲めば不死の体になるという“火の鳥”を追い求める話にはシビレタ。
幼い頃から、とにかく「未知」な領域に憧れていた。宇宙には「何だか凄いモノ」が潜んでそうで、見たくて、触りたかった。親に望遠鏡と顕微鏡をねだったら、何故か顕微鏡だけ買ってもらい、やむなく天体観測は目視で行った。
星座を確認し、早朝輝く金星の姿に感激し、月食の様子を観察したり、ハレー彗星を見るために深夜、山に登ったりした。
けれど見ても見ても調べても、何一つ分からなかった。そこには人間の手の届かない沢山の秘密が隠されているに違いないのだ。
だからこの物語は、僕なりの『火の鳥』というか、そういった秘密の扉をちょこっとだけ開けてみようかな、という試みなのです。 <泊篤志>
ー西暦2051年、日本最南端の「青戸島」に建てられたロケット発射場に、日本初の民間宇宙旅行会社が初めて打ち上げるロケットに搭乗するため人々が集まってきます。発射反対派との攻防が展開する中、因習や伝説や不思議な出来事が絡まって、もう何だか凄いコトになってくるのです…。
【北九州公演】
日時:2001年8月3日(金)~5日(日)
会場:スミックスホールESTA
【福岡公演】
日時:2001年8月11日(土)~12日(日)
会場:西鉄ホール(西鉄ムーブ35)
【東京公演 夏のサミット2001参加】
日時:2001年8月23日(木)19:00
24日(金)15:00/18:00
25日(土)14:00/18:00
26日(日)14:00/18:00
会場:こまばアゴラ劇場
チケット:一般前売 2,500円 当日3,000円
学生前売 2,000円 当日2,500円
出演
有門正太郎/泊達夫/つかのみき/橋本茜/寺田剛史
鵜飼秋子/北村加奈子/桑島寿彦/門司智美
塾一久(文学座)/松田弘子(青年団)
スタッフ
作・演出 / 泊篤志
舞台監督 / 谷瀬未紀
装置 / 北村功治・黒田啓介
照明 / 時佐勝(SAM)
音響 / 泊達夫
音響操作 / 藤尾加代子
衣装 / 内山ナオミ(工房MOMO)
CG協力 / 宮地なおと
チラシデザイン / 富田友紀子
協力 / スペースワールド
制作 / 黒崎
製作 / 【toban-ne】
Powered by Movable Type 3.33-ja
www.tobugeki.com