今年一回目の日誌。 今年は日誌にタイトルを付けることにする。
タイトル 「母、何を思う」
最近本をよく読む。本に逃げているようでもある。 一週間で4冊。生まれてこの方こんなにも 本を読んだ事はない。とてもありえないことなので 家族はビックリクリクリな様子。 部屋でテレビを見ているかと思い、襖を空けてみると 馬鹿息子が寝転がって本を読んでいる。事件だ。
母「えっ、それ本?」 息子「ショウセツ」
俺だって本くらい読む。
母「誰が書いた本?」 息子「ん?」
「今いいところなんだけど」と言葉にする時間も 惜しいくらいのクライマックス。がしかし家族の会話は大事にね。 本を読んでいる最中の馬鹿息子の貴重な一言は、
息子「綿矢りさのインストール。読む?」
フッ。自分で買った本を、母親に、 「読む?」。 あーなんと気持ちの良い一言だ。母親は、 「そうか、馬鹿息子も本を読むようになったか、そうかそうか」 と涙ながらに息子から本を受け取り とくに読みたくも無い本を読むことになるはず・・・なのだが、
母「ん?いやいい」
いいのかよ!そして一言、「がんばって」
息子「・・・。」
そんな母は最近携帯を買った。 時々俺に、メールとかしてきやがる。
題名 【今日】 本文 【御飯ありませんので】
返信 「はい」 |